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中古フードトラック(キッチンカー)の選び方を紹介!相場価格や購入時の注意点を解説

キッチンカー(フードトラック)を中古で購入する最大のメリットは、初期費用の抑制と納車までのスピード感です。中古市場の価格相場は、軽トラックベースで100万〜200万円、1tトラックベースで200万〜400万円程度と、新車に比べ大幅に安く抑えられます。ただし、中古車は「保健所の営業許可基準」を現行の自治体ルールでクリアしているか、内装設備の劣化がないか、メンテナンス履歴が確かかという点に注意が必要です。オークション等の個人売買は避け、アフターサポートの充実した信頼できる販売店を選ぶことが開業成功の鍵となります。

「フードトラック」とは、車内に厨房設備を備え、特定の場所にとどまらず移動して食品の調理・販売を行う車両の総称です。日本では一般的に**「キッチンカー」**や「移動販売車」とも呼ばれます。 フードトラックとキッチンカーの違いに明確な定義の差はありませんが、近年では欧米のストリートフード文化の影響を受け、デザイン性の高い大型車両を「フードトラック」、軽自動車やバンを改造した親しみやすい車両を「キッチンカー」と呼び分ける傾向もあります。いずれも、食品衛生法に基づき保健所から「営業許可」を受けることが必須となる特殊車両の一種です。

昨今、あちこちで「フードトラック」「キッチンカー」「移動販売車」が注目されており、実際にこれらの車両で販売している商品を購入した経験があるという方も多いでしょう。中古車市場も盛り上がっていますが、これらの車両を中古車で購入する場合はいくつか注意するべきポイントがあります。

 

そこで今回は、中古フードトラックの購入を選択する場合の価格相場や注意点について解説します。

中古フードトラックの選び方

中古のフードトラックを探すにあたっては、以下のポイントに注意することをおすすめします。

車両の種類

フードトラックといってもさまざまな車両の種類がありますが、最大のポイントは「内部のスペースの広さ」です。

フードトラックとして運用するにあたっては、調理スペースや食材の保管スペースなど、販売スタイルによってさまざまな広さがが必要になります。大型車両は内部スペースも広く、ゆったりとした空間で調理を行うことができます。また、大型であるほどにアピール力も強く、宣伝効果が高いので大型イベントでは注目の的になるでしょう。

ただし、基本的に自動車は大型であるほどに中古車でも販売価格は高くなります。しかし、中古車は年式や走行距離などの条件で販売価格も変わってきますので、予算にマッチした中古車を探すことをおすすめします。

内装

次に注目したいのは「内装」の問題です。

中古のフードトラックでは、すでに調理器具などの装備が付いている場合と、付いていない場合があります。すでにコンロや冷蔵庫などの装備が付いている状態で販売されている中古フードトラックは、調理器具を自分で買い足さなくてよいため、調達費用を大幅に抑えられるでしょう。

新車や、装備のない中古のフードトラックだと、必要な器具を一から自分で考えて決めなくてはいけないため、相応の手間がかかります。一方で、装備が備え付けてある中古のフードトラックであれば、足りないものだけ購入すれば良いことが大きなメリットです。ご自身の販売スタイルに最も適した内装のトラックを購入できれば、そのメリットを最大化できます。

外装

次は「外装」です。

フードトラックの外装は、売上に大きく影響します。ただし、多少の傷や汚れであればカーラッピングを施すことでいくらでも補うことが可能です。中古車なので外装については不安な車両も多いでしょうが、いくらでも挽回できるので内装ほど重要視する必要はないでしょう。

足回り

最後は「足回り」についてです。

中古のフードトラックの足回りは、いかに定期的にメンテナンスをされているかが大きなポイントになります。そのため、中古フードトラックのメンテナンス履歴を確認すると良いでしょう。重要なタイミングで余計なトラブルを起こさないためにも、きちんとメンテナンスをして使われてきた中古フードトラックを探したいところです。

中古フードトラックの相場価格

中古でフードトラックを購入したい場合、車両の種類によって以下の相場となるでしょう。

・軽トラック:100~200万円
・軽バン:100~180万円
・普通車バン:150~300万円
・1トントラック:200~400万円
・海外輸入車:250~350万円

新車で購入する場合と比較すると、大幅に購入費用が安いことがわかります。また、中古車の場合は年式や走行距離などの条件により、同じ車種でも販売価格が異なります。最終的には予算と相談することになるでしょうが、ご自身が描く販売スタイルに最もマッチするフードトラックを見つけたいところです。

トラック購入時の注意点

中古フードトラックのメリット

フードトラックを中古車で調達する場合、以下のメリットが発生します。

購入費用を抑えられる

1つ目のメリットは「購入費用を抑えられる」ことです。

基本的に中古車は、同じ車種を新車で購入する場合と比較して安い値段で販売されています。そのため、フードトラックとして購入する場合も、中古車で購入したほうが購入費用を抑えられるのです。

フードトラックという新しいビジネスを展開するにあたって、予算の問題や損益の話を考えると、少しでも開業費用は抑えたいと考えるでしょう。そのため、中古車を選択することで車両の購入費用を抑えて、新しいビジネスをスムーズにスタートできるようにすることには大きなメリットがあります。

手間がかからない場合もある

2つ目のメリットは「手間がかからない」ことです。

すでに調理器具や冷蔵庫などの内装が揃っている状態で販売されている中古フードトラックもあります。これを購入することができれば、空っぽのフードトラックに一から内装を詰め込んでいくための手間がかかりません。

フードトラックを開業するにあたっては、少しでも早く営業をスタートしたいと考える方も多いでしょう。内装が揃っている状態のフードトラックを見つけることができれば、内装の購入費用も抑えられますし、調達の手間がかからないのでスピーディにフードトラックを開業することが可能です。

トラックリースのメリットとは?

中古フードトラックのデメリット

上記のようなメリットがある中古フードトラックの購入ですが、以下のデメリットがあることも無視できません。

見えない部分が劣化しているかもしれない

1つ目のデメリットは「見えない部分が劣化している可能性がある」ということです。

中古車ゆえに、前の持ち主が少なからず使用しています。車両というものは奏功させればするほどに各パーツが劣化してしまいますので、新車と比較すると劣化のスピードは速いものです。

劣化したパーツは修理すれば良いのですが、修理には少なからず費用がかかります。結果、当初想定していた開業費用がさらに膨れ上がってしまい、予算オーバーになってしまうケースも少なくないでしょう。

手直しが必要な場合、開業までに手間がかかる可能性もある

2つ目のデメリットは「開業までに手間がかかる可能性がある」ということです。

前述のとおり、すでに前の所有者が内装を揃えた状態で販売されているフードトラックを購入できれば、内装を買いそろえる手間が省けるという説明をしました。しかし、これは誰しもに共通して当てはまるというわけではないのです。

調理器具は、何を販売するかによって必要なものが異なります。そのため、不要な装備がある場合は撤去して必要な装備を整える必要があるため、まっさらな状態で購入する場合よりも逆に手間がかかってしまうケースも想定しなければならないのです。

中古フードトラックを買う際に気を付けること

最後に、中古のフードトラックを購入するにあたって気を付けるべきポイントについて解説します。

保健所からの営業許可申請基準をクリアしているか確認する

まずは、購入する車両が保健所からの営業許可申請基準をクリアしているかどうかを、きちんと確認しておきましょう。

営業許可の基準は、自治体によって異なります。そのため、前の所有者が利用していた地域では営業許可が得られていた車両でも、新しい持ち主のエリアでは許可が下りない可能性もあります。利用する地域での営業許可基準をクリアしていることをきちんと確認しておきましょう。

車両の状態をきちんと確認する

次に、車両の状態はきちんと確認しておきましょう。

中古車ですから、どこかに不具合が生じている可能性は十分にあります。車両はもちろん、内装がある場合はその設備についてもきちんと使えるかどうかを確認しておきましょう。

信頼できる販売店を選ぶ

次は、信頼できる中古車販売店を選んで購入することです。

とくに重要なのは「サポート」の充実さです。中古車の購入後はさまざまなトラブルが起こり得るものですから、その際に十分なサポートを得られる販売店であれば安心してフードトラックを購入できるでしょう。

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オークションやフリマサイトからの購入は避ける

最後に、「オークション」「フリマサイト」で中古フードトラックを購入するのは避けてください。

個人間の取引だと、どうしてもトラブルの発生リスクは高くなってしまいます。それなりに高い買い物になるわけですし、ビジネスに利用する車両を購入するわけですから、前述のとおり信頼できる販売店から購入することをおすすめします。

初期費用を抑えて移動販売を始めたい人にはポータブル電源のレンタルがおすすめです。

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まとめ

中古フードトラックは、販売価格が安いのが魅力ですが、傷みなどのデメリットはどうしても避けられません。新車での購入も視野に入れつつ、信頼できる販売店を探して、ご自身の販売スタイルに最もマッチする中古フードトラックを見つけ出してください。

その他ご質問やご相談もお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

参照:飲食店の開業を成功させるためには?5つのポイントと経営のコツを紹介|居抜きの神様

居抜きの神様

参照:キッチンカーやキャンピングカーの購入・シェアリングはCarstay(カーステイ)。2026年3月現在、8万人以上のユーザーが登録しており、近年需要が拡大するキャンピングカー旅行市場に向けた旅の選択肢を提供しています。

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よくある質問

Q1:キッチンカーの購入費用の相場はどれくらいですか?

A1:車両サイズによりますが、中古なら100万円台から可能です。

  • 軽自動車(トラック・バン): 100万〜200万円

  • 普通車バン: 150万〜300万円

  • 1t〜1.5tトラック: 200万〜400万円 新車で製作する場合は、これにプラス100万〜200万円程度の費用がかかるのが一般的です。

Q2:中古のキッチンカーを購入する際の最大の注意点は?

A2:自治体の「保健所の営業許可基準」に適合しているか確認することです。 営業許可の基準(給排水タンクの容量、手洗い場の設置数など)は、地域や申請時期によって異なります。前の所有者が許可を得ていた車両でも、自分の営業エリアでは手直しが必要になるケースがあるため、購入前に管轄の保健所へ図面を持って相談することをお勧めします。

Q3:キッチンカーとして使う「トラック」の選び方は?

A3:販売メニューと「調理人数」で決めるのがベストです。

  • 軽トラック: 1〜2名での運用向き。小回りが利き、駐車場を選びません。

  • 1tトラック: 2〜3名での調理が可能。メニュー数が多く、大量調理が必要な大型イベント出店に向いています。 内部の広さは作業効率に直結するため、実際の動線をイメージして選ぶことが重要です。

Q4:中古で購入して「内装」を後から変えることはできますか?

A4:可能ですが、かえって割高になる場合があります。 すでに設備が固定されている中古車の場合、不要な棚の撤去や配管の引き直しに工賃がかさむことがあります。販売したいメニュー(例:クレープ、カレー、揚げ物など)が決まっているなら、それに近い設備を備えた中古車を探すか、まっさらな車両から内装を組む方が無駄なコストを抑えられます。

Q5:キッチンカーの維持費やローンについても教えてください。

A5: 維持費には自動車税、車検代、任意保険料、駐車場代のほか、出店料がかかります。 購入にはオートローンカーリースも利用可能です。初期費用を抑えたい場合は、メンテナンス費用が含まれたリース契約を検討することで、突発的な修理費用のリスクを回避できます。

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