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軽トラをリースするメリットやデメリットとは?契約の流れなどを紹介!


自動車リースは中長期で利用でき、レンタルより割安のため、多くの企業で利用されています。

そのなかで「軽トラ」がリース出来ることはご存じでしょうか。

軽トラは小回りがきき、普通車より荷物が積めることから、農業やちょっとした引っ越しなどで利用されています。

継続的に10年以上利用するなら新車や中古車の購入もアリですが、10年未満位に感覚で利用するなら購入よりリースが断然お得です。

そこで今回は、軽トラをリースする時のメリットとデメリットや契約方法などについて解説します。

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軽トラをリースするメリット

軽トラをリースするメリットはおもに次の2つがあります。

  • 節税効果が期待できる
  • 支出が毎月定額で見通しが立てやすい

節税効果が期待できる

軽トラを購入すると自動車税、重量税、自賠責保険料等、さまざまな費用がかかります。

さらに企業で軽トラを購入すると資産になるため、経費計上で耐用年数により減価償却をしないといけません。

一方、リースはこれらの税金がかからないうえ、月々のリース代を全額経費計上出来るし、固定資産にもならないため、購入するよりも大きな節税効果が期待出来ます。

支出が毎月定額で見通しが立てやすい

軽トラをリースすると毎月の支出額が一定のため、経理処理の負担が大幅に軽減されます。

リース会社によっては車検や消耗品代、部品交換代等のメンテナンス費用も月々のリース代に含まれているプランがあります。

メンテナンス費用も定額で支払可能なら、不定期で発生する維持費を別途確保する必要もなく、企業としては経理上、支出の見通しが立てやすいといえるでしょう。

軽トラをリースするデメリット

軽トラをリースする時はデメリットもあります。

  • 傷や汚れで追加料金が発生しやすい
  • 中途解約や変更は基本できない

傷や汚れで追加料金が発生しやすい

リースはあくまでも車両を借りているので、契約期間が終ったら返却しないといけません。

その時、ボディの擦り傷や内装の汚れ等があれば、返却時に追加料金を払う場合があります。

賃貸住宅と同じく、経年劣化による汚れ等は問題ありません。

しかし軽トラの場合、荷物を積み込む都合上、荷台に傷やアオリのヘコミ等が出来ることも考えられます。

そのため、リース会社によっては予想外の追加料金を請求されることもあるので、注意が必要です。

中途解約や変更は基本できない

リースはレンタルと違い、中長期での契約になりますが、基本的に契約中の途中解約は出来ません。
やむを得ず解約する場合には違約金が発生するので注意が必要です。

また、契約中の内容変更も基本的には出来ないので、契約する前に使用目的に応じた台数等を決めておきましょう。

軽トラのリース契約の流れ

軽トラのリースも普通車と同じように、契約するためにさまざまな手続きが必要です。

ここでは軽トラをリースするためにおこなう契約の流れを紹介します。

1.見積もり

リースの見積もりは最近はネットで簡単に申し込みが出来るので便利です。もちろん、リース会社やサービスステーションへ直に出向いての契約も可能です。

見積もり時に、次の内容をリース会社へ伝えましょう。

  • 希望の車種
  • 契約期間
  • リース代の支払い方法
  • 月間のおおよその走行距離

契約内容が曖昧だと思わぬ見積り額になりかねないので、事前にしっかり決めておきましょう。

2.申し込み

契約プランが決まったら正式に申し込みをします。申し込み方法はリース会社によって変わりますので、準備する書類等を確認しておきましょう。

3.審査

カーリースの審査は企業なら経営状況、個人なら年齢や職業、年収等を考慮し支払い能力を判断します。

巨額な借金がある場合、審査に通らないこともあります。

4.契約

審査に通ると本契約です。

本契約はネットではなく、リース会社に出向いておこないます。

正式な契約日は、軽トラの登録日と同日になることが多いです。

5.リースする軽トラの発注

実際に軽トラを使えるのは、リース契約後になるため、数日後になります。

リースを検討した時点で軽トラの使用日が分かっている場合は、それを見越して早めの手続きをしましょう。

6.リースする軽トラの登録

リース車の所有者はリース会社名義での登録になるため、車検証には「所有者がリース会社」「使用者が契約者」と表記されます。

7.リース開始

リースする軽トラと車検証の発行が終れば、あとは納車日を待つだけです。納車日はリース会社によって違うので事前に確認しておきましょう。

8.納車

軽トラの納車場所は企業なら会社、個人なら自宅です。場合によってはリース会社になることもあります。

納車が終ればいよいよリース車に乗ることが出来ますが、はじめて乗る前に下記のことを確認しておきましょう。

  • 外装、内装に傷や汚れがないか
  • エンジンのかかり具合
  • 異音の有無
  • タイヤの空気圧、傷の有無
  • エアコンやオーディオはちゃんと作動するか

納車した時点で必ず確認し、不具合があればその場で指摘しましょう。

後日になって報告しても、受け入れてくれないことがあるので注意が必要です。

9.リース契約満了

リース契約の満了日が近づくと(おおむね6ヶ月前)、リース会社より車両の返却に関する書類が届きます。

この時、リースを継続するか、満了後に軽トラを返却するかの意思をリース会社に伝えておきます。

なお、リース車は「原状復帰」が基本です。契約者の使用による傷や汚れ、悪臭等がある時は、追加費用が発生することがあるので注意しましょう。

また、「契約終了後もリース車をそのまま乗り続けたい」という方もいるかもしれません。

リース会社のなかには、毎月定額を支払うことで、契約終了後にリース車がそのまま自分の車として乗れるプランもあります。

中長期でリースする軽トラですから、愛着がわき、そのまま継続して乗りたい方にはおすすめのプランです。

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軽トラの人気車種一覧

軽トラはさまざまな自動車メーカーから製造・販売されています。

ここでは、「全軽自協」が2022年4月~2022年9月に調査した、メーカー別の軽トラ人気車種と販売台数を紹介します。

ダイハツ「ハイゼットトラック」

販売台数 43,928台
販売価格帯 902,000~1,452,000円
特徴 荷台の長さが2030mmとクラス最大。

スズキ「キャリイ」

販売台数 26,740台
販売価格帯 752,400~1,333,200円
特徴 地面から荷台床までが650mmと低く、荷物の積み下ろしが楽。

日産「NT100クリッパー」

販売台数 3,535台
販売価格帯 928,400~1,434,400円
特徴 最小回転半径3.6mはクラス最小で小回り抜群。スズキ・キャリィのOEM車。

スバル「サンバートラック」

販売台数 2,192台
販売価格帯 968,000~1,452,000円
特徴 防錆鋼板をアッパーボディに100%採用で防錆効果は抜群。ダイハツ・ハイゼットトラックのOEM車。

トヨタ「ピクシストラック」

販売台数 1,591台
販売価格帯 1,023,000~1,287,000円
特徴 室内幅が広く収納スペースも多い。ダイハツ・ハイゼットトラックのOEM車。

三菱「ミニキャブトラック」

販売台数 1,466台
販売価格帯 925,100~1,395,900円
特徴 バンパーまでの地上高が高いので地面とボディが接触しにくい。スズキ・キャリィのOEM車。

マツダ「スクラムトラック」

販売台数 858台
販売価格帯 882,200~1,333,200円
特徴 走行中の2WDから4WDへの切り替えが可能。スズキ・キャリィのOEM車。

ホンダ「アクティトラック」

販売台数 309台
販売価格帯 836,000~1,232,000円
特徴 軽トラでは珍しい、前後の車軸の間にエンジンを配置。2021年4月に販売終了。

※引用元:全軽自協「2022年4月~9月軽四輪車 通称名別 新車販売確報」

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まとめ

軽トラはある程度の荷物が積めて小回りもきく便利な車両で、リース車としても人気があります。

普通車とくらべると安価ではあるものの、購入すれば維持費がかかるため、リースでの利用は賢い選択といえるでしょう。

しかし、契約にはさまざまな制約もあるため、リース前によく検討し上手に利用しましょう。

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