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8トントラックの荷台寸法や積載量を解説!運転に必要な免許も紹介!

8トントラックの荷台寸法や積載量を解説!運転に必要な免許も紹介!

積載量が多く、たくさんの荷物を運べるトラックは「8トントラック」や「中型トラック」のように、車両や荷台のサイズや車両総重量などで区分することもあります。
そんなトラックを運転・運用するともなれば、利用するトラックのスペックをしっかりと把握して、そのスペックを最大限に活かせる運用方法を知ることも重要です。
そこで今回は「8トントラック」の特徴について解説します。

8トントラックの荷台の種類

8トントラックにも「荷台」があり、これにより多くの荷物を運搬できますが、一口に荷台といってもさまざまな種類があります。
8トントラックの荷台の場合だと「ウイング」「平ボディ」「冷凍車」といった区別が可能です。
それぞれの荷台の特徴と荷台寸法について解説します。

ウイング車

箱型の荷台を持つトラックですが、一般的なものと異なり「側面が開く」という特徴があります。
車両寸法は以下のとおりです。

・全長:8,485mm
・全幅:2,260mm
・全高:2,550mm

通常は、車両後部が開閉して荷物の積み込みや積み下ろしを行うのですが、ウイング車の場合は箱の側面が鳥の翼のように開きます。
この特徴ゆえに、積み込んだ荷物を簡単に積み下ろしできるようになり、パレットを使って荷物の輸送をする際にその特徴が特に発揮されるのです。
荷台のサイズはメーカーや車種によって微妙に異なりますが、小型のトラックと比較すると8トントラックのウイング車は多くの荷物を一台で輸送できるため、ガソリン代や運転手の人件費などの輸送コストの削減に大きく貢献します。

【中型・増トン】ウイング

平ボディ車

一般的なトラックのイメージ通りの、屋根のないタイプの荷台を持つトラックです。
車両寸法は以下のとおりです。

・全長:7,540mm
・全幅:2,290mm
・全高:2,565mm

足回りが強化されているため、小型トラックの平ボディ―よりも重い荷物でも積み込むことができ、スムーズに目的地へ輸送することが可能となっています。
箱型の荷台と比較すると「屋根がない」ことにより、高さのある荷物、例えば重機を積み込んで作業現場へと輸送するといった運用方法も可能です。
もちろん、普通の荷物を輸送したり、引っ越し作業での家具などの輸送にも活用できるため、汎用性の高さからさまざまな現場で活躍できます。
活躍の場面が多いため自然と運用する機会が多いので、運用するトラックの積載量などをきちんと把握して、過積載などのトラブルを起こさないことが重要です。

【中型・増トン】平ボディ

冷凍車

その名のとおり、荷物を「冷凍」したまま運搬することに特化しているトラックです。
車両寸法は以下のとおりです。

・全長:8,800mm
・全幅:2,330mm
・全高:3,420mm

冷凍食品など、冷凍したまま輸送する必要がある荷物の運搬に適したトラックであり、食品会社など要冷凍の荷物の運搬需要がある現場において大活躍します。
荷台寸法はメーカー等の条件によって異なりますが、パワーゲートが付いているので荷物の出し入れがしやすい構造です。

8トントラックの荷台寸法

次に、大手メーカーの8トントラック、それぞれの荷台寸法について解説します。
荷台寸法は積み込める荷物のサイズや重量にも深く関わってくるため、8トントラックを運用する人にとって無視できない情報です。

三菱ふそう「ファイター」

「ファイター」は、三菱ふそうが製造している8トントラックです(以下の寸法は平ボディタイプを目安としたサイズ計測)。

・荷台の長さ:5,300mm
・荷台の幅:2,170mm
・荷台の高さ:400mm
・最大積載量:7.6トン
・車両総重量:14.9トン
・車両全長:7,235mm
・車両全幅:2,290mm
・車両全高:2,565mm

ファイター

いすゞ「フォワード」

「フォワード」は、いすゞ自動車が製造している8トントラックです(以下の寸法は平ボディタイプを目安としたサイズ計測)。

・荷台の長さ:6,210mm
・荷台の幅:2,155mm
・荷台の高さ:390mm
・最大積載量:7.6トン
・車両総重量:13.64トン
・車両全長:8,485mm
・車両全幅:2,260mm
・車両全高:2,550mm

フォワード

日野「レンジャー」

「レンジャー」は、日野自動車が製造している8トントラックです(以下の寸法はカーゴタイプを目安としたサイズ計測)。

・荷台の長さ:6,705mm
・荷台の幅:2,130mm
・荷台の高さ:高さ 395mm
・最大積載量:8.0トン
・車両総重量:13.35トン
・車両全長:8,677mm
・車両全幅:2,230mm
・車両全高:2,445mm

レンジャー

UDトラックス「コンドル」

「コンドル」は、2017年以降はいすゞ自動車からのOEM供給で製造されているトントラックです(以下の寸法はカーゴタイプを目安としたサイズ計測)。

・荷台の長さ:長さ 6,200 mm
・荷台の幅:幅 2,120 mm
・荷台の高さ:高さ 400 mm
・最大積載量:8.5トン
・車両総重量:14.21トン
・車両全長:8,455 mm
・車両全幅:2,230 mm
・車両全高:2,465 mm

コンドル

8トントラックの積載量

前述の4種類の8トントラックのスペックを見てみるとわかるように、8トントラックの積載量は最大で8トン前後であることがわかります。

8トントラックは「4トントラックの改造車」

そもそも8トントラックは「4トントラック」をベースにして、荷台を改造することで最大積載量を増加させているという特徴があります。
基本的に「増トン」扱いとされる8トントラックは、車両の大きさとしては中型車程度の規模としながらも、最大積載量については大型トラック並みの重量を積めるようになっているのです。
具体的な最大積載量の数値はメーカーや車種によって異なるため、厳密に「8トントラックなら●トンまで絶対に積める」とはいえないのですが、それでもベースとなっている4トントラックと比較して数割増しの重量を一度に運べるため、運搬効率が良好となっています。

小型トラックの取り回しの良さと、大型級の積載量を両立

前述のとおり、8トントラックのベースは「4トントラック」であるため、取り回しが良いです。
小回りが利きますし、狭い道でも大型車ほどの難易度でなく侵入することが可能という、運転面での利便性の高さを発揮します。
それでいて、大型トラック級の積載量で輸送できるというメリットも持ち合わせています。

4トントラックと同じ感覚で運転するのは危険!

一台のトラックに多くの荷物を詰めることは輸送効率において優れたステータスではありますが、「最大積載量が大きい」ということはメリットだけではありません。
必然的に車両の総重量が増加した状態で運転することになりますので、ブレーキやカーブでのバランスなど、重量ゆえの運転の難しさが如実に表れます。
小型トラックの運転がメインの運転手がいきなり最大近くまで荷物を積んだ状態で8トントラックを運転すると、ベースの4トン車の感覚で運転してしまうと事故のリスクが高まるのです。
8トントラックを運転するにあたっては、大型車並みの積載量で走行するということを念頭に置いて運転する必要があります。
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8トントラックの運転に必要な免許

現行の運転免許制度においては、8トントラックの運転には「大型免許」が必要です。
免許証の取得時期によっては「中型8トン限定」の記載がある免許証をお持ちの方もおられますが、この8トンという制限は「車両総重量が8トンの中型車まで」という制限です。
前述のとおり、8トントラックの多くは車両総重量が13~15トンであるため、この免許証では8トントラックを運転することはできません。
仕事などで8トントラックを運転する必要がある場合は、大型免許を取得してください。

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まとめ

8トントラックは利便性が高いトラックではありますが、運転には細心の注意が必要であることと、大型免許が必要であるという注意点があります。
輸送効率と取り回しの良い8トントラックを運用するにあたっては、その特性を十分に理解したうえで運用してください。

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