平ボディトラックの特徴と種類・サイズ。購入とリースでの費用・維持費を比較

平ボディトラック

あなたは平ボディトラックの特徴・種類・サイズについてご存じでしょうか?
一般的に平ボディトラックは、街中・郊外・農地・山地・漁港などあらゆる場所で、荷物の輸送手段として使われています。
トラックの中でも、スタンダード(標準的)で、使い勝手が良く、ある意味万能タイプなので、最も採用されています。

よって種類も多く、用途に合わせて、細かく造り込まれています。
では、平ボディトラックには一体どんな特徴・種類・サイズがあるのでしょうか。

今回は、平ボディトラックの特徴・種類・サイズ・購入とリースでの費用・維持費の比較 についてわかりやすくご紹介します。

平ボディトラックの特徴・運転時の注意点

大型の平ボディトラック

平ボディトラックには、一体どんな特徴があるのでしょうか?
平ボディトラックは、トラックの中でも最もスタンダードなタイプです。
ただし、はっきりと他と違った特徴がいくつかあります。

こちらでは平ボディトラックの特徴と運転時の注意点についてご紹介します。

①3つのサイズがある

1つ目の特徴が「3つのサイズがある」ことです。
平ボディトラックには、次の3つのサイズがあります。

「小型平ボディトラック」「中型平ボディトラック」「大型平ボディトラック」です。
それぞれご紹介します。

❶小型平ボディトラック

小型平ボディトラックは、別名2トン・3トントラックといいます。
サイズ・最大積載量・車両総重量は以下の通りです。

  • サイズ:全長4.7m以内 × 全幅 1.7m以内 × 全高 2.0m以内
  • 最大積載量 3.0トン以内
  • 車両総重量 5.0トン以内

❷中型平ボディトラック

中型平ボディトラックは、別名4トントラックといいます。
サイズ・最大積載量・車両総重量は以下の通りです。

  • サイズ:全長 12m以内 × 全幅 2.5m以内 × 全高 3.8m以内
  • 最大積載量 6.5トン以内
  • 車両総重量 11トン以内

❸大型平ボディトラック

大型平ボディトラックは、別名10トントラックといいます。
サイズ・最大積載量・車両総重量は以下の通りです。

  • サイズ:全長 12m以内 × 全幅 2.5m以内 × 全高 3.8m以内
  • 最大積載量 6.5トン以上
  • 車両総重量 11トン以上

➁3つの床高がある

2つ目の特徴が「3つの床高がある」ことです。
平ボディトラックは、次の3つの床高があります。

❶超低床型平タイプ

超低床型平タイプとは、平ボディトラックの中で最も荷台床が低いタイプです。

  • 高さ:780mm~785mm
  • タイヤ径:小口径のタイヤ
  • 乗り心地:運転中の揺れ・道路からの衝撃が直接ドライバーや乗員に伝わりやすく乗り心地が悪い
  • 積込、積降:荷台床が低いことから、大変積込みやすい
  • 輸送距離:主に短距離での輸送に向いている

❷全低床型平タイプ

全低床型平タイプとは、平ボディトラックの中で荷台床が中間の高さのタイプです。

  • 高さ:高さ840mm~970mm
  • タイヤ径:中口径のタイヤ
  • 乗り心地:超低床型平タイプと比較すると、乗り心地が良いです。
  • 積込、積降:荷台が高過ぎ・低過ぎ感がなく、あらゆる作業環境に対応しやすい
  • 人力・フォークリフト・クレーンでの積み降ろしができる
  • 輸送距離:主に短・中距離での輸送に向いている

❸高床型平タイプ

高床型平タイプとは、平ボディトラックの中で荷台床が最も高いタイプになります。

  • 高さ:925mm〜1,105mm
  • タイヤ径:大口径のタイヤ
  • 乗り心地:道路からの振動・衝撃がほとんどなく、ドライバー・荷物への負担がほぼない
  • 積込、積降:荷台床が高いので人力での積込、積降は難しい
    ただしフォークリフトやクレーンでの積込、積降がしやすい
  • 輸送距離:主に長距離での輸送に向いている

➂屋根がない

3つ目の特徴が「屋根がない」ことです。
平ボディトラックには、屋根がありません。
完全オープンな荷台になります。

④アオリがある

4つ目の特徴が「アオリがある」ことです。
平ボディトラックのアオリは3ブロック(3枚モノ)、5ブロック(5枚モノ)の2種類があります。

運転時の注意点

平ボディトラックを運転する時の注意点には一体どんなものがあるのでしょうか
平ボディトラックを運転する時には次の4つの注意点があります。
それぞれご紹介します。

❶荷台の重量配分

1つ目が「荷台の重量配分」です。
平ボディトラックは、荷台に荷物を載せる時に、重量物と軽量物をバランス良く載せないと、荷崩れが起こる可能性があります。

❷急ブレーキや急なハンドル操作

2つ目が「急ブレーキや急なハンドル操作」です。
平ボディトラックは、荷物を積んでいる時などに急ブレーキや急なハンドル操作をすると荷崩れを起こす可能性があります。

❸荷物がアオリよりも高い

3つ目が「荷物がアオリ(側板)よりも高い」ことです。
平ボディトラックは、荷物がアオリよりも高くなると、風や衝撃で荷台から落下する可能性があります。

❹荷物の固定

4つ目が「荷物の固定」です。
平ボディトラックの荷台はフラットで何も荷物を固定するものがないので、そのままでは輸送中に動き荷物を傷つけたり、壊す可能性があります。

輸送前に、ロープなどで荷物を固定する必要があります。

平ボディのメリット

平ボディトラックには、一体どんなメリットがあるのでしょうか?
平ボディトラックには、次の5つのメリットがあります。
それぞれご紹介します。

①荷物の積込・積降がやりやすい

1つ目が「荷物の積込・積降がやりやすい」ことです。
平ボディトラックは、オープンデッキ・フラットな荷台床・アオリがあることから、トラックの中でも特に荷物の積込・積降がやりやすいというメリットがあります。

➁制限範囲内であれば高さ、長さがある荷物も積める

2つ目が「制限範囲内であれば高さ、長さがある荷物も積める」ことです。
平ボディトラックは、オープンデッキであることから、荷物の容量・サイズに余裕があります。
そのため高さがある荷物、長さがある荷物であっても、制限範囲内であれば積んで輸送することができます。

➂バラエティ豊かなサイズと種類がある

3つ目が「バラエティ豊かなサイズと種類がある」ことです。
平ボディトラックは、トラックの中でも、最もサイズと種類があります。
よって、いろんなメーカーから、様々なサイズと種類の平ボディトラックを選ぶことができます。

④手頃な価格で買える

4つ目が「手頃な価格で買える」ことです。
平ボディトラックは、荷台に荷室や装置がないことから、トラックの中で最も手頃な価格で買うことができます。

⑤架装物のカスタマイズができる

5つ目が「架装物のカスタマイズができる」ことです。
平ボディトラックは、一般的なトラックの原型であることから、荷台に様々な架装物を載せ、自在にカスタマイズすることができます。

平ボディのデメリット

平ボディトラックには、一体どんなデメリットがあるのでしょうか?
平ボディトラックには、次の3つのデメリットがあります。
それぞれご紹介します。

①外気の影響を強く受ける

1つ目が「外気の影響を強く受ける」ことです。
平ボディトラックは、オープンデッキであることから、常に荷物が露出した状態です。
そのため、雨・風・雪・落雷・寒暖・日差しなどの外気に強い影響を受けます。

➁防犯性が低い

2つ目が「防犯性が低い」ことです。
平ボディトラックは、荷室がないことから、荷物が外から見えるので、ドライバーが不在の隙に盗難被害に遭うおそれがあります。

➂輸送中に積み荷が飛散・転落する

3つ目が「輸送中に積み荷が飛散・転落する」ことです。
平ボディトラックは、輸送中に積み荷が荷台から飛散・転落するおそれがあります。

平ボディで注意すべき法規制

平ボディトラックは、一体どんな法規制に注意すべきなのでしょうか?
平ボディトラックが注意すべき法規制は「はみ出し規定」です。
はみ出し規定とは、トラックの荷台に積んだ荷物に関する法律のことです。

〇積載荷物に関するはみ出し規定

❶荷物の幅は、トラックの幅内に収める。はみ出しは禁止。
❷荷物の長さは、トラックの全長の10%以内に収める。
❸荷物の高さは、3.8mから、地上からトラックの荷台床までの高さ分を差し引いた範囲内に収める。

具体的には、3.8m-地上からトラックの荷台床までの高さ分=荷物の高さになります。

長さや高さがはみ出し規定を超える場合は、所轄の警察署で「制限外積載許可」を取得することで運送可能になります。

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